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三重大学大学院生物資源学研究科を訪ねました。

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早いもので2021年も大晦日を迎えようとしています。

今年もコロナに始まり、新規感染者が減少してきたと喜んだのも束の間、オミクロン株なる嵐が吹き荒れて世界中が騒がしい年の瀬を迎えています。

そんな中、三重大学の大学院生物資源学研究科を訪ね福﨑教授とお会いしてきました。
久し振りにお会いした先生とは、長年のお付き合いだということから、お話しが尽きることなく色々な話題が出ました。
やはりコロナに関するお話しが中心になりましたが、いかに日本の役所やマスコミの報道が無責任かということに共感した内容に終始しました。
皆さまには、目にされる機会が少ないであろう論文の別刷を先生からいただいたので、ご紹介する次第です。
先生が関係される環境管理技術に掲載されたもので「コロナ禍における次亜塩素酸水溶液を巡る大騒動の真実(前編)」と題する論文です。
テレビの画面にたびたび出演した知ったかぶりをしている大学教授や研究者たちも、実は論文を書いていなかったりデータに裏付けられた話しをしていないことも話題に上がりました。次亜塩素酸に関する論文を30本以上も書かれ、豊富なデータをもとにお話しされる福﨑教授とは大きな違いがあります。
年末年始のお時間を使って、コロナと次亜塩素酸水溶液の大騒動を見つめてはいかがでしょうか。後編が入手できたら、ご紹介します。
良いお年をお迎えください。
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